開業する地域に失敗したー【整体院経営、失敗あるある】
開業するときに、あなたは何をもって候補地を探しますか?
新宿や銀座、渋谷、池袋などなどの繁華街?
地元の駅近く?
どちらも正解です。しかしながら、それはお店の規模によって変わります。
大きなお店なら、繁華街でも上手くいく確率はあります。(必ずとは言いません。ほかの要素も絡んできますので。)
しかしながら、小さなお店では繁華街に出すのは危険です。
それは、繁華街は家賃が高いからです。
費用対効果が悪すぎます。
それに、ライバル店も多く、集客のために宣伝しても効果を出すには、相当の費用がかかります。
なので、少人数(ベッド数2、3台)で運営する店舗では、費用対効果が悪いのです。
では、繁華街で大きな店舗を出そう!それには人を雇って・・・。
とはいえ、簡単な事ではありませんよね。
人を雇うことについての注意点は、後程、別の記事で説明します。
土地勘とどんな人が住んでいるのか分かる場所に出そう
まずは、地元近くの駅にすることで話をすすめていきます。
地元の駅、それはどのような方が多く住まわれていますか?
例えば、新宿から一本で、新宿まで1時間くらいならサラリーマンやOLさんが多いかもしれません。
例えば、小田急線の相模大野(新宿から1時間くらい)くらいになると、地元の建設業などの肉体労働者や、地元で働く方が多くなってきます。
得てして、郊外になればなるほど、ファミリー層が多くなってきます。
あなたの対象とするお客様はどのような方ですか?
まずは、ペルソナ(お客様を架空で設定し、その方がどのような生活スタイルかということを分析する)を考えましょう。
例えば、その方は、30歳OL、独身、身なりを飾るのが大好き、友達とよくお酒を飲みに行く、運動はしないから疲労が溜まっている、・・・などなど細かく分析します。
そのような方を対象とする場合、もしも、あなたのお店に通うとしたら、どのような要素が必要だと思いますか?
ここで、私が言いたいことは、あなたの選んだ地域に住まわれていて、あなたの顧客となりうる方は、もしかしたら、あなたのやりたいことに興味を持ってくれるとは限らないということです。
極端な話ですが、おじいちゃんおばあちゃんしか住んでいない過疎の村でお店を出すとして、ホットヨガをやっても誰も見向きもしません。
しかしながら、農作業の痛みをとる健康体操教室なら、興味を持ってくれる人がいるかもしれません。
上記のようなOLさんを対象とするなら、どのような要素が、彼女を引き付けるのかを分析して、そのようなお店かメニューかを考えるのが得策でしょう。
それがやりたいことかどうかは別として。
例えば、私なら、「街角で男性が二度見!つるんとたまご肌小顔コース」なんて作るかもしれません。
ならば、やりたいことが売れるような場所を選んで、出店しよう!と考えがちですが、早まってはいけません。
もちろん、やりたいことをやらなければ意味がない!と思われるでしょうが、知らない土地では失敗する可能性が非常に高いです。
知っている土地で、ペルソナを考え、その人達に売れそうなものを売るのが、一番、成功しやすいです。
ざっくばらんに言います。
あなたがやりたいことが、多くのお客様にうけ、成功するとは限りません。
やりたいことで食っている人は、ほんの一握りです。
もちろん、全くやりたくないことをやれとは言いません。
ペルソナが求めてることをやれば、成功する確率は高まります。
やりたいことをやって、失敗してもいいじゃないかと思われている方がいたとしても、それはそれで否定はしません。
今回のテーマは、『成功する整体院』でも『失敗しない整体院』でもありません。
あくまで、こんな失敗例があるよというお知らせです。
あなたは、やりたいことをやるべきでしょう。
成功しても失敗しても、あなたが選んだ航路なのだから、その方がやりがいがあると思いますし。
ただ、やりたいことの先には、障害が沢山あることも覚えておいてください。
