スタンプカードは顧客の囲い込みになっていない事実

固定客化
今では、どこのお店でも当たり前のようにスタンプカードやポイントカードがあります。
財布の中がカードでいっぱいという人も多いのではないでしょうか。
スタンプカード・ポイントカードのメリットは、お客様の固定化です。
・スタンプ・ポイントが貯まるのが嬉しいので、買い物がいつも同じお店になる。
・お店の側からいうと、お客様の固定化につながる。
・名刺サイズのカードが常にお客様のお財布に入っていることにより、何かの機会に目にすることになり、お店を思い出してもらえる。
この意味合いを考えたとき、カードを忘れた人に次回押しますので、お持ちくださいねと言うのはあまりいい対応ではありません。
そこでは、名刺サイズのメニューなどを書いたチケットを渡して、次回、こちらのカードと一緒にお持ちくださいとすることで、
一時的にですが確実に、そのお客様の財布の中に当店の宣伝を入れることが出来ます。
注意していただきたいのは、ポイントの還元率です。どのくらいが適正かといいますと、10%まで還元に抑えるといいでしょう。
もちろん、経営的にはもっと還元率を上げることも出来るでしょうが、
還元する戦術はスタンプ・ポイントカードだけでなく、キャンペーンやタイムセールなど、いろいろあるからです。
他の戦術を行う資金の余裕を作るために10%までにとどめておきましょう。
と書きましたが、実のところ、囲い込みにはなっていない業界が多いのです。
例えば、家電量販店。
ヨドバシカメ〇のカードも持っているけど、ビッグカメ〇も持っている。
なので、両方を見て、安い方で買うという事になる消費者が多いのです。
なので、スタンプカードの本来の目的である囲い込みという観点は薄く、単なる割引サービスの一環となっているのが実情です。

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