何の専門家なの?【オリジナルコースの作り方7】

オリジナルコースを高い価格で提供したいなら、その道の専門家だと思ってもらいましょう。
何でもできるというのではなく、私は何かの専門家だと訴えるほうが、より選ばれます。

例えば、ガンになった時、普通の病院よりも、ガン専門の病院が選べるとした時、
あなたはどちらを選びますか?
つまり、悩みが深刻であればあるほど、専門家に相談したくなるものです。
なので、専門家に思っていただける方が有利です。

必ずしも経験してなくても良い

オリジナルコースでは、専門性を打ち出すのに、
OLの為の腰痛改善コースや、力仕事のための腰痛改善コース、
ゴルフのスコアアップコースや、マラソンで記録を伸ばすコースなど、オリジナリティに富んだコースを作ることができますね。
大事なのは、専門家であることです。
とはいえ、その競技の道を究めたという人物にならなくても大丈夫です。
野球の監督さんが、必ずしも、トップ選手である必要はありません。
大事なのは、幅広い知識と、その道の深い知識です。

立ち位置

そして、演出も大事です。
ここでいう演出とは、お客様との接し方です。

例えば、お客様に説明するときの視線ですが、
お客様よりも高い位置(例えば、お客様がベッドで寝ているときや座っているときに、施術者は立っている位置関係)で説明するときには、
お客様は、自然と、あなたのことを先生だと思ってくれます。
お客様と同じ高さの視線なら、あなたのことを、親しみやすい、もしくは、友達だと思うでしょう。
もしも、お客様の目線よりも下からの目線(お客様が座っているときに、ひざまずいて接客)の場合には、あなたのことをしもべだと思うかもしれません。
つまり、立ち位置で、お客様との関係性を意図的に操作することができます。

そして、もう一つ、難しいアプローチをお教えします。
人間には、苦手な方向と得意な方向があります。
バッグを右肩にかける人は、右から話しかけられるのは、好きではありません。
なので、親しくなりたいのなら、左から話しましょう。
逆もまたしかりです。

声のトーンや抑揚

演出の場面では当たり前ですが、
声のトーンや抑揚やリズムも、お客様に与える印象に大きな影響を与えます。
よく引き合いに出されるのは、テレビ通販ですね。
ジャパネットタカタの高田さんは、甲高い声で、印象付けをしました。
逆に、低い声で小声で価格を伝える手法で信頼を得たのは、トーカ堂の北さんです。
ピンと来ないかもしれませんが、見れば思い出すはずです。

つまり、声に高さや抑揚、そしてリズムは、人にいろいろな印象を与えます。
じゃあ、どのような声が良いのでしょうか?
一概には、言えませんが、腹式呼吸がしっかりと身についている人は、聞いていても心地良いように感じます。
なので、アスリートのインタビューなどは、アナウンサー張りに聞き取りやすいですよね。
声で、印象が大きく変わります。
この辺も意識して、自分という役を演出してみてはいかがでしょうか。
専門家だと思ってもらえる声を、どうしたら出せるのか、意識して考えてみましょう。