広告業界に騙される2【開業への道17】
おしゃれなチラシやホームページ
広告会社、印刷会社はキレイなかっこいいチラシを作るのには長けていますが、集客する効果については勉強していません。
つまり、過去の例を参考にかっこいいチラシを作っているだけなのです。
おかしなことに、発注する依頼主も勉強していませんから、キレイなチラシやホームページが出来上がると「いいですね~」って喜びます。
キレイなことやかっこいいことは確かに重要ですが、それ以上に、どのようなことに反応してお客様が来てくださるのかを分析しなければ意味がないだけのチラシやホームページになってしまいます。
ですから、「あれ~?反応がないなぁ」ってことになります。
分かりやすく言うと、貴方はかっこいいチラシを見たら、絶対にそのお店に足を運びますか?ということです。
行こうかなと思っても、すぐには行かないでしょ。
そのうち忘れてるでしょ。
例えば、おしゃれなホームページを見たとき、すぐに行こうかなって思いますか?
インターネットの場合は、始めから行く動機を持ってそのホームページを見たときは行動に起こします。
でも、ネットサーフィンの最中に見かけたものはすぐに行動にはつながりません。
これを行動につなげようとするのがマーケティングの勉強なのです。
チラシは、始めから行こうかなと思って見るものではないので、行動につながりにくいです。
しかしながら、何回も配布したり、何回も配っている姿を見かけることで刷り込み効果を狙っています。
例えば、駅前で、コンタクトレンズなどのチラシ配布をよく見かけることでしょう。
ですから、頭の中に刷り込まれています。
行動には起こさないまでも、刷り込まれている会社と刷り込まれていない会社では、やはり違うでしょう。
インタビュー記事
有名人とのインタビュー形式の記事の依頼の電話が、たまにあります。
これは単なる広告です。
カラクリはこうです。
広告会社が有名誌の紙面の一部を買い取り、ちょっと名のある有名人と対談の記事をつくるということです。
ですから、掲載の値段も高いのです。
その割に効果はありません。
なぜなら、貴方のお店に来店するようなお客様が、その雑誌を手に取る事が皆無だからです。
分かりやすくいえば、医療系の有名誌にインタビュー形式の記事を載せませんかと依頼が来たとします。
この雑誌は全国で何万部も発行されています。
しかしながら、貴方の出したお店の近くのお客様が手にするのは、何部なのでしょう?
少ないと思いませんか?
それにたまたまそれを読んだ方がいても、絶対に来店するという動機にはなりません。
だって貴方がどこかのインタビュー記事を読んだら100%行きますか?
興味は持っても行かないでしょ?
ですから、反応は皆無ということが言えます。
この手の、記事という勘違いを誘発させるような有料広告と、本当の記事依頼の違いは、有料かどうかという事です。
有料ならば広告。
無料ならば本当の記事です。
インタビューは無料でも掲載にお金がかかりますって言うのも有料広告です。
本当の記事にはお金はかかりません。
でも貴方が、お金が沢山あり、その有名人に会いたいとしたらやってみるといいのではないでしょうか?
あなたの虚栄心を満たしてはくれますよね。
私の前職の会社で、インタビュー形式の記事を試してみましたが、広告の反応は0でした。
無料で記事にしてもらうには新規性やニュース性が必要になります。
これについては、いずれ解説します。
