広告業界に騙される?1【開業への道16】

大事なことを言います。
多くの広告会社や印刷会社、ホームページ作成会社は集客のプロではありません。
広告や印刷物、ホームページをキレイ(見た目が良く)に作るプロなんです。

集客出来そうなイメージがありますが、はぎれのいい広告やただ単にきれいな印刷物が即、集客できることとは結びつきません。
このことを勘違いしている方が多くいます。
ですが、中には集客も考えて提案をしてくる会社もあります。
しかしながら、実際には貴方のお店の環境や内情を熟知しているわけではありません。
ですから、的外れな提案になってしまいがちです。
しかしながら、集客の勉強をしていない方には、的外れなのかどうかさえ分かりませんので、結果、お願いして作ってもらったりします。
そして集客が上手くいかずに悩むという悪循環に陥ります。
気がついてください。
広告で一番儲かっているのは、貴方のお店ではなく広告会社なのです。
と書きましたが、もちろん、素晴らしい広告会社やホームページ制作会社もあります。
それを見抜くためにも、今から説明するポイントをよく覚えておいてください。

騙されやすい嘘

騙されやすいウソをいくつか挙げますので、覚えておいてください。

数回、載せましょう

広告を載せる時に、一回ではなく三回ぐらい連続して載せることを勧めてくる。
理由は、一回では反応は薄く、二回三回と載せる事で、読者が覚えるから来店される可能性が高いんですという事です。
これはウソです!
二回三回載せれば、見られる確率が上がるので、その分多く来るだけの事です。
一回載せてみて効果のない広告を、二、三回載せようと効果は上がりません。
一回で集客できる広告を作りましょう。

写真は

写真を載せたほうが目を引きます。
というのはあながちウソではありませんが、載せる写真を吟味しなければなりません。
店舗のきれいな写真よりは、人間が施術している風景の方が安心できます。
しかしながら、油ギッシュなおじさんが一人で施術している風景は、逆効果です。
治療院であればいいのかも知れませんが、リラクゼーション系には向きません。
治療院であっても、若い男性の施術者が行っている写真とおじさんの写真では、やはり若い方が受けるでしょう。
それは、その媒体をどのような読者が読んでいるかということに関係しています。
例えば、おばあちゃんがそれを読んでいれば、おじさんでも構いませんが、大抵読むのは若い方ですよね。
ですから若い方の写真の方がいいのです。

チラシは

チラシの発行枚数を多くして、お店の周りに均等に配布するのも勿体無いことです。
以前に商圏の講義の時にお話しましたが、商圏の中でも、お客様がいっぱい来るところと来ないところがありますと。
ですから、来ないところに撒く分を、来るところに回数を多くして撒くほうが効果が上がります。
ですから、「ロット数でこれだけ印刷して撒けば安く上がりますよって」のは鵜呑みにせずに、撒く場所を考慮して計画的に撒きましょう。
商圏の参照記事:なわばり意識
商圏の参照記事:商圏って何