安売り戦略を実現するには
勘違いしている方も多いのですが、安売り戦略とは安売り店のことではありません。
安売り戦略は、金額が安いだけでは成功しません。
基本的には過剰な安売りはしなくてもいいでしょう。
高価格店でも、安売り戦略を利用しています。
例えば、バーゲンセールなどもその1つですね。
高価格店が安売り戦略を行うにはタイミング(時期)が大事です。
そのタイミングは、OPEN時、閉店時、改装時、○周年、季節ネタならその時期などです。
そのタイミングならば、どんなに安売りしても安売り店のイメージをもたれません。
何故ならば、安くする理由が明確だし、誰が聞いても納得できるからです。
大手のお店がOPEN時に安くしているのは当たり前のように見かけます。
OPEN時に安くすると、経営を軌道に乗せるのが早くなるというメリットがあります。
それは、お客様がお客様を呼ぶので、くちコミが早くなるからです。
評判が早くなるからです。
大手は、始めに赤字のようでもこの作戦を取ります。
後に軌道に乗せることが早くなることを知っているからです。
中小企業は、始めに赤字作戦を取れません。
今までに経験した事がなく、データがないので、怖いからです。
でも勇気を出してやってみてください。
結果は後でわかります。
ちなみに、安売り店はどんなときでも安いお店の事で、安い事で集客しています。
この場合、接客レベルや技能レベルはそこそこでも構いません。
それ以上のメリットをお客様に与えているからです。
ですから、新人さんをデビューさせる事も容易です。
接客サービスも普通で結構です。
多少の落ち度があっても愛嬌として許されます。
リストを作ろう
安売り戦略で集客したお客様の中で、正規の価格では来店しないお客様がいらっしゃいます。
そのようなお客様のリストを作っておきましょう。
安売りが好きなお客様は、正規の価格では来なくても、安売りすれば必ず来ます。
そこで、集客が落ちる時期に、その方たちに向けて安売りのDMを出します。
その方たちに向けた安売りDMの反応率は、とても高いです。
なので、経営が落ち込む時期に送れば、売り上げの下支えになります。
もちろん、忙しい時期には、そのような安売りDMを出す必要はありません。
