お金を借りるには?【開業への道10】

開業資金はありますか?
なければ借りなくてはなりませんね。

もしも国家資格を持っているなら国民政策金融公庫でも審査がスムーズでしょう。
免許がなければ、審査が厳しいと聞いています。
テナントを借りてからでないと貸してくれなかったりもします。
借りる際に賃貸契約書が必要ということです。
おそらく、お金だけ貸してお店を作らなかったってことを防ぐ為でしょう。
ですから、お金を借りるにしても、不動産屋さんと賃貸契約にかかる費用は用意しておかなくてはなりません。
一般にテナントは保証金を用意しなくてはいけません。
保証金はテナントによりますが6ヶ月~12ヶ月分必要です。
それから、不動産屋さんに払うお金と前家賃が必要です。

助成金

お店を作る前には一度、役所に相談してみてください。
新規にその地域でお店を出す場合に、助成金を出すところもあります。
自分の住んでいる住所に長く住んでいるなら、自分の住んでいるところの役所が助成金を出す場合もあります。
貸付にしても比較的に低い金利で貸してくれたりもします。
審査時には、業界の経験年数や資格の有無、事業計画書などの書類も必要です。
当然のことながら、無計画な人には貸してくれません。

国民政策金融公庫

お金を借りる時にまず念頭に浮かぶのは、国民政策金融公庫(以下、国庫)でしょう。
国庫で借りるにしても審査があります。
しかも整体師においてはハードルが高いかもしれません。
柔道整復師や鍼灸あんまマッサージ師のほうが借り易いです。
それは、国の資格か民間の資格かということなのです。
つまり、民間の資格と言うのは、例え、国庫の窓口の人が「今日から私も整体師です。」と言っても、誰も否定できないのです。
それほど、後ろ盾のある資格という事ではありません。

ですから、借りるには、勤続年数や役職についていたということが大事になるでしょう。
推測ですが、勤続年数が無く、お金を借りたいと言っても厳しいと思います。
お店を退職する際は、是非、役職についてください。
もちろん、店長を数年間やっていたという事実は、スタッフとして勤めていたことよりも、高評価となりえます。

ですが、いずれにしても、基本的には連帯保証人が必要です。
もちろん、親にお願いするしかありませんが、親が現役を引退し収入がないとしたら、厳しいと思います。
保証人がいなければ、東京信用保証協会などで保証人なしの融資を受ける事ができます。
もちろん、それには、高い保証料も払わなければなりません。

国庫としては、誰でもいいから是非貸したいというスタンスではありません。
信用があり、お金を利息をつけてしっかりと返す見込みのある人にだけ貸したいと思っています。
当然ですよね。
ですから、事業が成功するか失敗するか本人も分からないようでは、借りられる見込みはありません。

国庫には『新創業金融支援制度』と呼ばれる無担保・無保証人で創業前・創業直後の方が融資を受けられる制度があります。これには条件がありますので、ネットでご確認下さい。
事業開始後税務申告を2期終えていない方でも借りられるようです。
国民生活金融公庫https://www.jfc.go.jp/オフィシャルサイトです。

銀行から借りる

銀行から借りるという手段もあります。
国庫の金利よりも高いのですが、いわゆる貸し金屋よりも利息は低いです。
他には各都道府県の制度融資、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫もあります。
ネットで調べてみてください。

ポイントとしては、しっかりお金を返せるのかどうかという事です。
過去の税金を払っているかどうかという事も関係しますので、将来的に借りる事を考える人は、すぐに調べておくといいでしょう。

身だしなみ

借りに行く相談をする際には、当然のことながら、身だしなみに気を使ってください。
ひげも剃り、小奇麗な格好の方が良いでしょう。
もちろん、スーツのほうが印象が良いです。
始めは、外見を見られます。