とりあえず1回来てもらわなきゃ伝わらないよ【開業への道26】

まず、開業を目指しているスタッフに、いつも聞いていることがあります。
「どういうお店をつくりたいのか?その貴方のお店の売りは何?」と。

大体の答えが「雰囲気がいいこと。技術と接客サービスで差をつける。」と。
甘い!無駄無駄無駄無駄無駄!←ジョジョ風に言うとこうなります。
それはどういうことでしょうか?

それは、その「お店の売り」では、文章では伝わりづらいということです。

技術や接客などは特にそうです。
いくら、技術が高かろうとそれは受けるまで分かりません。
だから技術が高い事は文章では分かりづらいのです。
テレビなどで取り上げられれば話は別ですが、一般の店舗では、技術をテレビで紹介してくれるような機会には恵まれる事はないでしょう。
では、技術が高い事を説明すればいいじゃんと思うでしょうが、そのような事は他の多くの店舗がやっています。
だから、差別化が出来ないのです。
その上、あんまり技術がないところも、「うちは技術が上手いです」って書いてあります。
もはや、この技術が高いという売りは信用されてません。
もちろん、書かないよりはいいんですけどね。
では、どのような差別化をすればいいのでしょうか?
ひとつ、ヒントをあげます。
差別化を考えるのではなく、独自化を考えてみてください。
そして、その売りが、ターゲットの誰が聞いても行きたくなるのか?ということを考えてみてください。
それと、その売りを文章にした時に伝わるものなのか?ということも考えてみてください。
つまりポイントは、受けてみてとか来店してみて初めて分かるというものではなく、
この売りがあるから、他の店舗ではなく、貴方のお店に来店したというような、まずは来る動機を誘うものでなければ、集客効果は望めません。