人を雇うのに失敗したー【整体院失敗あるある】
友達と開業するという方をよく聞きます。
いいことですね。
ただ注意点があります。
いくら仲の良い友達だからといって、お店の方向性には意見の食い違いが出てきます。
ミュージックバンドと同じですね。
なので、解決法として、以下のように手を打っておいてください。
一年ごとに契約を結びなおすという事、もしも、意見が食い違うことになったら、こういう風にしようと初めから決めておくことです。
海外では、離婚時にはこうするというような契約を、結婚時に結ぶ国もあるそうです。
大事なことだと思います。
人生、順風満帆な時ばかりではありません。
他人な二人が縁あって結婚したのであって、考え方が全く同じとは限りません。
仲良く、お別れすることもあるという選択の道を、初めから作っておいたほうが、一生、仲良くできるのかもしれません。
憎しみ合ってお別れするよりは。
夫婦で開業の注意点
夫婦で開業するという話もよく聞きます。
この場合の注意点は、軌道に乗らない初めのうちは、別々の会社で働くことをお勧めします。
もしも、一緒に開業したいと思っても、初めは失敗する可能性のほうが高く、順調になるまでには、期間を要します。
ですので、その間の収入源を確保するという意味で、どちらかは別の会社にいたほうがいいのです。
一緒に起業した場合、失敗したら、共倒れになってしまいますから。
もちろん、大きな借金する際には、保証人も夫婦ではない別の人にお願いしたほうがいいですね。
共倒れを防ぐという意味で。
人を雇う時
人を雇う際に、どのように雇いますか?
当業界で有名なところでは、リジョブや、きゃりさぽでしょう。
何の資格か、雇う労働形態(正社員やアルバイト)によってかで、仲介手数料が異なります。
この2つのサイトで、条件や採用課金が異なりますので、良い方を選びましょう。
知り合いの会社だから言うのではありませんが、リジョブのほうが反応が高い感じがします。
経験者を雇う?未経験者を雇う?
昔は、未経験でも入社できる業界でした。
今でも、もちろんそうですが、当社では未経験は雇いません。
短時間で上手くなることは余程の努力がないとできないでしょうし、経験を積ませようにも、下手なうちに施術に出したら、クレームになります。
果たして、上手くなるまでの期間を給料を払って、勉強させることは得策なのでしょうか?
未経験のほうが、使いやすい人材に成長させることが出来るという意見もあります。
それも正解です。
ただ、活躍できる人材に成長するまでの期間の給料は、払わなくてはなりません。
学校を設立するというパターンのお店もあります。
習いたい方からお金をいただき、更に、練習をさせることが出来るので得策です。
ただし、その方の就職保証もしなければならず、どうしても使いづらい人材だった場合には苦慮する可能性もあります。
例えば、あなたのお店が病院だった場合、「私、資格も経験もないけど、お医者さんになりたいんです」という方が面接に応募してきたら、あなたはどう答えますか?
「まずは、医師免許を取ってきてください」と。
もしも、あなたのお店がタクシー会社だった場合、「私、免許は無いし、運転したことがないですけど、タクシーの運転手になりたいんです」って来た場合には?
極論を言います。
これからの人材に必要なのは経験なのです。
下手では話になりません。
下手だと、給料が安くなっちゃいます。
なので、当社では、勉強しましょう勉強しましょうと口を酸っぱくして言います。
将来、食べていけない整体師にはならないようにと。
面接
面接の際には、あなたの熱い思いを伝えてください。
そして、当社ではどのようなことが勉強できるのかを伝えてください。
どのような経験を積むことが出来るのかを伝えてください。
当業界に入られる方は、得てして優しい方が多いのも事実です。
というのも、たいして儲かる業界ではないのに、人のために役に立とうという思いの方が入社される業界だからです。
一攫千金だー、儲けてやるーってかたは、あまり聞いたことがありません。
そのような優しい方のモチベーションは、収入だけはありません。
私はこの会社で成長できるのか?という要素が大事です。
面接時に、どのような人物像の方を雇いたいかで、質問のコツがあります。
例えば、リーダーシップを取れる方を雇いたい場合は、
「あなたはリーダーシップが取れますか?」と聞いてはいけません。
「はい、頑張ります」と答えが返ってくるだけです。
では、どのように質問するのが良いのでしょうか。
それは、過去の経験を聞くことです。
「あなたは、過去にリーダーシップを取ったことがありますか?どのような時だったのか教えてください。」
もしくは、
「あなたは、過去に店長や部長や学級委員をやった経験がありますか?」
と聞きましょう。
人は、これからの未来のことに関しては、前向きに答えることが出来ますが、
過去の経験については、嘘をつきません。普通なら。
なので、過去の経験を聞く質問をするのです。
例えば、勉強家の方を雇いたい時は、
「勉強、頑張りますか?」と聞くのは間違いです。
「今、何の勉強をしていますか?」と聞きましょう。
例えば、練習をしっかりする方を雇いたい時は、
「練習を頑張って欲しいですけど、大丈夫ですか?」と聞くのは間違いです。
「はい、頑張ります」という答えが返ってくるだけです。
まずは、「練習をしない人についてどう考えますか?」と聞きましょう。
その答えの後、
「あなたは、今、どのくらいのペースで練習していますか?」と聞きましょう。
同じキャラはぶつかる
あと、余裕があれば、考えてほしい問題があります。
それは、チームで仕事をする場合、同じキャラクターは要らないという事。
例えば、ムードメーカーが2人いた場合、この2人は必ず衝突します。
1人なら、この上なく頼もしい存在なのに、2人になると問題を起す火種になります。
衝突しなくても、2人で必要以上にタッグが形成され、問題を起こすケースもあります。
分析屋も2人は要りません。
経理屋も2人は要りません。
船頭(リーダー)も2人は要りません。
つまり、キャラの立つ人材が被った場合、問題を生じる可能性をはらんでいると承知しておいてください。
もしも、ワンピースで、ルフィーの船に2人の航海士がいたら、どうなりますか?
2人のコックがいたらどうなりますか?
2人のゴムゴムの実を食べた人がいたら、キャラが立たなくて、物語がちょっと、つまらなくなるかもしれません。
いろいろなキャラクターがいるからこそ楽しいし、それがチームとなった時、頼もしさを感じるのです。
