地方に作るの?【開業への道6】

地域性や、地方の値崩れについて考察します。
最近、ネットで調べてみると、東京より地方の方が値崩れしています。

整体60分3.000円っていうのが地方には結構あるんです。
これは、どういうことなのでしょうか?

考えるに、技術を習得した方が開業しようと思ったときに、やっぱり地元に帰りますよね。
実家から通えれば、運転資金も抑えられるし、昔からの友達もいるし、なんとなく地元の方が安心だからだと思います。
それに、地方のほうが家賃がグッと低いですから。

だからって値崩れにどうつながるのでしょう。
それはひとつには、地方にはもともとマッサージを受けたいと思っているお客様が少ないからだと思われます。
だから、お客様の取り合いがはじまります。

もうひとつの理由としては、広告の仕方を勉強していない技術者が多く、安い事でしか集客する広告のすべを持っていないからだとも言えます。
そして、家賃がない(自宅なら)か安いので、もともと運営費が抑えられているので、安くしても充分やっていけるということも影響しているでしょう。
やっていけると言っても儲かるということではなく、生活していけるいうことです。
もちろん、このような値崩れした店舗は、一人で運営しているように見受けられます。
安くしても、運営費用がやすければ、充分に生活が成り立つでしょう。
カラダが健康であるうちは。

ですが、地方でも都市部に行けば、大手が参入しています。
その大手と張り合うのは大変なことです。
内装や広告の作り方などは敵わないでしょう。
だから、地方のまた地方に作るという悪循環に陥るのかもしれません。
悪循環というのは、生活はしていけても、事業を拡大してやっていける程の資金力は蓄えられず、
やっていくのもトントンになって、結局は辞めてしまうことになるか、道楽程度に続けるのかということになりかねないということです。

店舗展開するつもりなら都心が良い

そこで推察するに、以下のような答えが導き出されます。
ひとりで開業するなら、事業展開や儲かるとは考えないで、趣味だと思うほうがいいということです。
私たちの商売は、お客様に喜ばれるとってもやりがいのある商売です。
ですから、もともと儲からなくてもボランティア精神でやっていけばいいのだとも思いませんか?
生活さえ出来れば。そう考えれば、ひとりで開業するのも悪くないですよね。
事業展開や儲かることを考えているのであれば、人を使うか、都市部で営業するかです。
もし都市部なら、やっぱり東京です。
そして人を使うほうがより儲かります。
成功すればですが。

大阪はどうだかわかりませんが、前に関西出身の知り合いが、関西は、関西弁をしゃべらない方のお店は流行りにくいと聞いたことがあります。
地方では方言があり、やはりどこに行っても地元の人間である安心感が付きまとうのでしょう。
ですから、知らない地方の土地でやるよりは、地元が都市部なら地元の方がいいでしょう。

北海道はどうやら値崩れしているようです。

結果、どこで開業すべきか。
先ほどの例から言うと、家賃が高い都市では過当競争は起きやすいです。
ですが、家賃が安い地方では値崩れしやすいという事がいえます。
結局は何を提供するのか?
それが他と比べて良いものなのか?
宣伝も上手いのか?
という点に絞られます。

この辺を考えて、場所を決め、値段設定するといいかもしれません。
でも最近では、60分3000円よりも、もっと安いお店もあります。
いよいよ価格の格差が大きくなってきましたね。