改装業者を探す【開業への道11】

改装するには、大工や工務店にお願いしなければなりません。
電気工事が必要なら電気工事屋、水道は水道工事屋、ガスはガス工事屋、壁紙はインテリア屋、など資格が分かれているので、分からないと思います。

ですから、とりあえずは、大工さんや工務店に相談するといいでしょう。
リフォームの業種は、つながりがあるもので、いつも馴染みにしている業者を知っていますから、他の工事の手配も、お願いしてもいいかもしれません。
注意として、見積もりは一つの業者だけにしないことです。
大概は見積もり無料ですから、3社くらいから見積もりをもらうといいでしょう。
言っちゃ悪いですが、ひどい業者もいますから、だまされないように注意してください。
安いだけがいい業者でもありません。
材料にはピンきりの値段がありますから。
ですが、この判断は素人には難しいでしょうから、知り合いの信頼できる業者に頼むほうがいいと思います。
不動産屋と契約してから業者探しをするのは遅いです。
大工さん達も予定があり動いていますから、借りるつもりがあれば、「何月頃に出店するつもりですからよろしくお願いします」と伝えておいたほうがいいでしょう。
いよいよ借りることが決定したら、大工さんと相談し、工事に入れそうな日程のタイミングで借りれればベストですね。
もしも出来ることなら、借りる前に物件の下見をして構想を練ったり、物件の図面(寸法が入っている)をもらっておいて工事業者さんと相談するといいかも知れません。
箱の様子や大きさが分かれば、業者も日程が立てやすいでしょうから。

改装資金の目安

では、いくらくらいかかるものでしょうか?
あくまで目安で説明します。

大工工事

スケルトン(床も天井もコンクリート打ちっぱなし)からなら、一坪30万~50万
床や天井は壁紙を変えれば良いだけなら、一坪15万~30万

もちろん、お店の場所や状態など、様々な要素が絡んできますので、あくまで目安として考えてください。
一坪15万は本当に良心的な業者です。
まあ、少なくとも20万~を見ておいた方がいいでしょう。

電気工事

コンセントや電灯の数と費やす日数で金額が決まります。
あくまで目安ですが、一坪1万で考えておくと概算がでます。
これは、坪数で計算されるものではないので、あくまで目安です。

電気工事屋さんが扱う照明器具は定価で見積もり計算されます。
ですが、似たような商品がホームセンターや日曜大工専門店に売っているものです。
このような商品はすごく安く手に入りますので、自分で買ってきて、電気工事屋さんに取り付けてもらうということも相談してみるといいでしょう。
もちろん、電気工事屋さん泣かせではありますが。

水道工事・ガス工事

これも坪数で計算されるものではありません。
概算が出せません。
この辺は金額が大体決まっているので、ぼったくりも少ないと思います。

設計・デザイン

これはピンきりです。
工務店なら0円から、設計屋なら100万もざらにあるでしょう。
小さな店舗の工事ですから30万~50万くらいで収まると思います。
もちろん、0円に越したことはないので、私は自分で構想したものを大工さんと相談しています。
とは言え、私もかれこれ10店舗以上の改装に携わっていますから、ベテランなのかもしれませんが。

上記でシミュレーションすると、スケルトンで15坪なら500万くらいかな?とか
10坪で少しの改装なら200万とか想像がつきます。
何度も言いますが、あくまで目安ですから、業者によっては安かったり、もっともっと高かったりしますよ。
もちろん、工事の内容によっても金額は変わります。

工事に入るまでには時間がかかる

ネットで調べれば、総合的なリフォーム屋さんも出てきますから、探すのは簡単です。
ですが、大工さんも暇なわけではないので、明日から工事に入れるわけではありません。
まずは、材料も調達しなければなりませんし。
なので、時間には余裕を持って探してください。